皆さんお久しぶりです＾＾；
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塗装についてはいつも通りアクセルカラーからの調色（一部ガイアカラー）でやってます。
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長いことブログ活動休止していてすみませんでした。
ブログ、コメントの状況からも想像されたと思いますが、
約1ヶ月模型制作そのものからも遠ざかっておりました。
私事で恐縮ですが、昨年11月に色々とございまして、その中で考えるところもあり…
誠に自分勝手ではございますが、当記事を最終記事とさせていただくことになりました。
今までお世話になった皆様へは大変申し訳ない気持ちで一杯ですが、
おこがましくも最後のご奉公！という気持ちで超気合の入ったモノを製作しましたので
最後までご覧頂ければ嬉しいです＾＾
ではいきます！
今回作ったのは、アミエグランの1/6サンタアスカ（原型製作 suzu氏）です。
以前製作した「浴衣のレイ」と同じく貞本氏の描かれた元絵がありますので、それの再現を目標にしました＾＾
※画集「Die_Sterne」より抜粋しました。
貞本氏らしい素晴らしいイラストですね＾＾
キットについては、非常にsuzu氏らしい仕上がりになってます＾＾
そのまま組んでも一定の満足は得られると思うんですが、
私らしく重箱の隅をつつくように弄らせてもらいました（笑
顔については、全般的に「貞本氏の描くアスカに似るように」をコンセプトにしてやりました。
大きい改修点としては、以下の通り。
①フェイスラインに丸みが出るように
②瞳・眉モールドを削り落として、タレ目気味に整形
眼描きについてはいつも通りラッカー系での仕上げで、
黒目をエアブラシでざっくりグラデーション塗装
→虹彩・瞳孔・ハイライトは手描き→瞳の上部に影を入れ→最終エナメルでクリアコート、としました。
髪の毛はオレンジとマゼンダをベースに調色したモノを3色グラデにしてみましたが、画像では良く分かりませんね（汗
各部を接着しないことでケープが取り外し可能です＾＾
肩の上部にえげつない気泡があり（個体差と思いますが…）、がっつりそこだけ色味が違ってしまったので、レジン地とほぼ同色になるように調色したモノを吹きました＾＾；
その上からクリアーをたっぷり目に吹き付けてから塗装するとサフレスで塗装したのとほぼ同じ仕上がりになりますのでオススメです＾＾
アオリから
総パーツ数33！というパーツの多さと、各パーツがパズルのように複雑に絡み合うキット構成なので、仮組み→微調整の連続でした＾＾；
ただそれだけに組みあがった時の達成感は一入です（笑
各部の質感については、今回最大限リアルに拘ってみました＾＾
胸元のリボン状パーツは抜きの関係で穴が塞がってますので一つずつドリル・リューター等を使い丁寧に刳り貫きました。
全部で5つもあるんでかなり大変でしたが、私としては絶対に外せないポイントです（苦笑
サンタ衣装についてはフェルトっぽいといいますか、マイクロフリースのような素材を想定して、濃い目のサフを吹き付けて梨地にしました。
先にも少し触れましたが髪の毛で3色、衣装の赤で4色、などグラデにかなり拘って塗装したんですが、あまり良く分かりません（汗
ツヤ調整についても拘り、
目・口内・コートの止め具→持っているブーツ→はいているブーツ→肌→髪の毛→サンタコス、の順番でグロス→完全マットになるようにしました。
ベースのイメージとしては「雪が降った後に晴れて、表面がちょっと解けかかってる雪」です。
ベース自体本格的に作ったことがない人なので難航しましたが、スケール的にもなかなかいい表現ができたと思ってます＾＾
レシピは、手芸用の綿の上に濃い目のクリアーを拭きつけ→上からベビーパウダーを振りかけ→クリアーで定着させる、という方法を採りました。
最後までご覧頂きありがとうございました！
＜最後に＞
一年弱という短い間ではございましたが、今までお付き合い頂き、本当にありがとうございました！
今後はFC2ブログへと舞台を変えてモデラー活動は続けていくつもりです。
http://hotpepper0520.blog.fc2.com/（記事はまだ作成してませんが 汗）
今回のサンタアスカの製作記もこちらでUPしていく予定ですので、興味のある方は遊びに来て下さい＾＾
このような結果になってしまいましたが、皆さんとの交流で得られたモノは何事にも変え難い私の宝物だと思ってます。
また今回のブログ引越しは、今までの皆さんとの交流を一切合財否定するものではありませんので、（訪問の頻度は減ると思いますが）これまでと変わらぬお付き合いを頂ければ嬉しいです。
